ロリ菌感染とつわりは関係している研究報告

強い酸性の胃の中に生息するピロリ菌は、尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解して、その分解したアンモニアを利用し、ピロリ菌の周りの酸を中和しながら、べん毛を高速回転させて胃の中を進み、胃壁にすみついて胃の粘膜を弱らせていきます。
胃炎や胃潰瘍などは、ピロリ菌の影響を大きく受けているといわれています。
胃炎では嘔吐の症状がみられますが、妊娠中の女性の方には、吐き気や嘔吐の症状がでるつわりを経験される方も多いものです。
このつわりが起こる原因として、いくつかのことが考えられていますが、その中のひとつにピロリ菌の存在が関係しているという、研究結果の報告がなされていて、産婦人科領域ではなかなか治まらないつわりの方は、持続感染しているとの見方をしています。
胃炎や胃潰瘍、胃がんなどの原因としては広く知られているものですが、妊娠中の女性の方の吐き気や嘔吐などの症状が現れる、つわりにも関係しているといわれていますので、検査をされるのもいいでしょう。

ボの刺激でピロリ菌を発見

ツボの刺激でピロリ菌を発見 ピロリ菌とは胃粘膜の中に住みついてしまう細菌です。
胃の粘液を減らしたり、胃壁を傷つけたりするので、胃潰瘍や十二指腸潰瘍や胃がんなどの胃の病気を引き起こす原因とされています。
経口感染が多く、かつて井戸水をよく飲んでいた50代以上の感染率が非常に高いのが特徴です。
ピロリ菌に感染しているかどうかは検査によってわかりますが、じつは他にも調べる方法があります。
それはツボを押すことです。
というのも、ピロリ菌の症状だとわかるのが、慢性的な胃もたれや胸やけや背中の痛みなどです。
そして、人間の身体にたくさんあるツボは、それぞれの部位の痛みによって私達に体の不調を知らせてくれる存在です。
つまり、胃の不調を知らせるツボを押して激痛を感じたら、それは胃に何らかの問題があるということです。
ちなみに胃のツボは足の裏に存在するので、足の裏を刺激してもし激痛が走ったら、ピロリ菌に感染している可能性があることを示しています。
このようにして調べる方法もあるのです。